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鎌倉時代の絵図にも描かれた湧き水

壱岐の湧

 生野町にある壱岐の湧(いきのゆう)は、総本山善通寺所蔵の国指定重要文化財「善通寺伽藍并寺領絵図(ぜんつうじがらんならびじりょうえず)」に描かれています。この絵図は徳治2(1307)年、鎌倉時代に善通寺領新田開発のために描かれたもので、周辺の田畑を潤すだけではなく善通寺領の大切な水源であったことがわかります。
 壱岐の湧は、農業用水の水源としての役割以外にも干ばつ時の貴重な水源となったり、非常時には防火用水になるなど大切な役割を担ってきました。
 平成14(2002)年度に親水施設として整備され、今も変わらず地域の人々に大切に守られ、親しまれています。


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