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釜福うどん

乃木希典将軍考案のご当地うどん
鶏肉と餅がのった“乃木うどん”

 釜福うどん

看板メニュー「乃木うどん」
鶏肉と餅がのったボリューミーなご当地うどん「乃木うどん」。明治時代に善通寺市に拠点を置いた、旧陸軍第11師団の初代団長・乃木希典将軍が考案したと言われています。『釜福うどん』の「乃木うどん」は、地鶏の旨味を感じる鶏うま塩出汁のうどんに、柔らかな鶏肉とお店自慢の自家製餅がのった正統派でありながらオリジナリティ溢れる一杯。

老舗菓子店『山地製菓』が営むうどん店。香川県には法要の際にうどんを振る舞う慣習があり、弔慶用饅頭と共にうどん玉の販売を行っていたところ美味しいと評判に。地元の方の要望に応えて昭和55年にうどん店を始めました。
うどんは少し細めのしなやかな麺が特徴。スタンダードなうどんの他、「土鍋カレーうどん」や「乃木うどん」など、個性が光るラインナップも魅力です。特産品の「讃岐もち麦ダイシモチ」を使用し、乃木うどんの出汁で炊いた「炊き込み乃木ごはん」など、ここでしか出会えないサイドメニューもおすすめです。

『山地製菓』が営むうどん屋のため、あん入餅やダイシモチ麦入り餅、エビ入餅などのお餅をトッピングすることができ、種類がとにかく豊富。柔らかいお餅5種類と、お餅をプレス機で焼きあげたMoffle(もっふる)7種類の、計12種類のお餅からお好みのものを。柔らかいお餅は杵つきでのびがよく、もっふるはカリッとしたお餅が出汁を吸ってトロトロになる、食感の変化を楽しめます。